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小説b-Boy発売中です [商業誌情報]


小説b-Boy (ビーボーイ) 2014年 01月号 [雑誌]小説b-Boy (ビーボーイ) 2014年 01月号 [雑誌]
(2013/12/14)
不明

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私はショートを2本、書き下ろしました。
『純愛』(イラスト:奈良千春先生)の後日談と、
『淫らシリーズ』(イラスト:陸裕千景子先生)のショートです。

どちらもとても楽しみながら書いたので、皆様にも少しでも楽しんでいただけるといいなとお祈りしています。

特に淫らシリーズはほんと、超久々に書きました。
なつかしかったー!
ちょっと先になりますが2015年に新作の予定がありますので、どうぞお楽しみにv

小bも20周年。20年前って私、何してただろう……とちょっと考えてしまいました。
デビュー11年、じゃない。12年目を迎えたけど、20年前はまだ小説とか書いていなかったような……。
でも読むのは好きでした。
小JUNEも大JUNEもアランも月光も読んでたよ。

でも自分で書きたいというところまではまだ至っていなかった気がします。
って20年前って私いくつの頃だろう?

自分語りしていいですか?
この先はただの自己満足だから折りたたもうかな(笑)私が小説らしきものを書き始めたのは……中学くらい?
でも、すぐ飽きたり、漫画が描きたいと思ったりで、長続きはしませんでした。
大学卒業のときに卒論終わって暇だったから、1本中編を書いたのが最高くらいかな?
西村寿行先生のようなタイトル、キャラの話でした。
なつかしい(笑)。

その後、OLになって、仕事忙しくなって、いつしか漫画からも離れてしまったんですが、2000年くらいに妹からパソコンもらって、それで自宅でネットに載るように。
そこで出会ったのが某ミステリーの2次小説。おもしろーいv と読みふけり、ふと、自分でも書いてみたくなって、サイトを立ち上げました。それが2000年8月。
『未必の恋』なつかしーなーv
カップリング違いで『月下繚乱』を立ち上げたのが同年11月。
同カプのお仲間がオリジナルの小説を書きはじめ、私も書いてみたいなと思い、オリジナルBL小説サイト『シャインズ』を立ち上げたのが2001年12月。
最初書いた長編『舞姫』はアンハッピーエンドだったんですが、非難囂々でびっくりしました。
だって死にネタ駄目って知らなかったんだもん~。

それからunisonを書いて、来訪者数が増え、その後『見果てぬ夢』(罪シリーズ)を書いて更に増え、結果2002年4月頃に、今はなきアイノベルズの担当さんから書籍化したいというオファーをいただき。2002年10月に商業誌デビューしたのでした。

それからまる十一年。こうして商業で書き続けていられるのも、いつも応援してくださる皆様のおかげです。
2000年に妹がパソコンをくれなかったら。そして妹が夢中になっていたテトリス以外に目を向けなかったら。京○先生のパロ小説に出会わなかったら。
私が小説を書こうと思うことはなかったのかなと思うと、なんか巡り合わせってすごいなと思います。

昔サイトに載せていた小説も、ほとんど商業誌化されました。
超アンハッピーエンドはまだですが。
あと、親父受けもまだだ(笑)。
『にっぽんの社長』という宮尾ススムのコーナーからもらったタイトルもまだだけど、あれはちょっと無理かなーと思ったり(笑)。
個人的には『この世の果て』みたいな死にネタを商業誌化したいです。
どこか出してくれないでしょうか(笑)。

同じコンセプトの『悲恋の夏』は同人誌なのですが、あまり売れなかったから無理かな-(笑)。

死にネタは好きというわけではなく、私は父と姉という近しい身内を亡くしていて、書かずにはいられなかったというところもありました。
本当にね。歳月は悲しみを癒してくれるなと思うのです。
悲しみは消えないけれど、癒されることはある。みたいな。


何を話していたんだったか。
デビューして12年。仕事だから楽しいことばかりじゃなく、つらいこともたくさんありました。
でも続けられている私はとってもラッキーだと思います。
皆さんのおかげです。本当にありがとう。

私の本が皆さんに、少しでも楽しんでもらえたり憩いの時間になれたり泣いてくれたり笑ってくれたり、そうした手伝いができているといいなと心から祈っています。

よくわからない日記になりました。
テーマは原点?だったのかな。
ともあれ小b20周年おめでとうございます。
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あすらん

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れな先生こんばんは!会社でのお仕事お疲れ様でした\(^^)/

こちらの記事から2度目のコメントを送らせていただきます。

先日テレビの健康番組で、「ストレス解消に読書がとても良くておすすめです。」と言ってました。「読みながらしっかり物語のなかに入り込めると、15分でストレス解消効果がとても高い。自宅で介護等していて、外出もままならないような方にとくにおすすめです。」と言ってました。
本当にそうだとおもいます。ほとんど活字中毒な私は、本(とくにBL)を読まない日が続くとイライラが取れなくて困ります。
なぜ私は、こんなにもBLにはまったんだろうと考えたとき、非日常的なお話が多いからかなともおもいます。
執着愛も大好きだし・・・
どうしてここまで、腐の世界が好きなんだろう自分(o ̄∇ ̄o)♪
ハーレクイーンも何度か読みましたが、あれはダメです。面白いと思える作品には出会えませんでした。

仕事や家事に追われていて、疲れた心にBLが染み渡るのですO(≧▽≦)O
そして、現実を離れて、物語の中に浸って、がっつりリフレッシュできるのです。

れな先生の作品に、日々癒されている私です\(//∇//)\
これからも素敵な作品をよろしくお願いしますm(_ _)m
by あすらん (2013-12-27 17:49) 

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